優れた性能を持つiPhoneは世界的な人気を誇り、日本でもユーザー数が多いです。
便利なiPhoneですが、精密機械なので取り扱いには注意が必要になります。
ユーザーが対処できない端末のトラブルは、メーカーや専門店のプロに依頼します。
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目次
iPhoneのトラブルで多いのが液晶の破損や水没
iPhoneのトラブルで多いのが液晶の破損や水没で、画面が割れたままで使っていると内部の基盤にまで影響を及ぼす可能性があります。
液晶画面が割れてしまった場合でも、電源が入るなら修理すれば元に戻る可能性が高いです。
iPhoneをトイレや洗面所に落として水没させてしまった場合は、すぐに取り出して電源を落とします。
電源が入っていると水でショートを起こし、データが消える可能性があります。
カバーを使っている場合は外し、SIMカードも取り出して乾いたタオルやキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
SIMカードが濡れると電話やデータ通信にも支障が出るので、優しく水分を拭き取り乾燥させます。
本体の水分を拭き取っても、内部に水分が残っていると電源を入れた際に故障の原因になります。
水没事故が発生した場合はできるだけ早くメーカーや専門店に修理を依頼する
徹底して乾かすために、密封できる容器に端末と乾燥剤を入れる方法もあります。
液晶の表示に異常がある場合は通常の使い方が難しくなるので、適切に対処します。
端末が水没するとタッチパネルが反応しなくなり、タッチ操作ができなくなるケースもあります。
イヤホンジャックは水分を拭き取るのが難しいですが、内部の水分がなくなるまで丁寧に取り除きます。
水没事故が発生した場合は、できるだけ早くメーカーや専門店に修理を依頼します。
トイレや風呂場、洗面所に落として水没させた場合は状況を詳しくメモしておくと修理を依頼する際にスムーズに説明できます。
水没事故でも水道水と海水では対処法が異なるので、正しい状況説明が重要になります。
アクセサリーやカバーは、材質により浸水が悪化する可能性があります。
水分を拭き取るときに邪魔になるので、必ず外してから拭き取ります。
水没事故で液晶画面が真っ暗になると誤って充電する人もいますが、電流が流れると基盤がショートする可能性があります。
基盤がショートすると本体の復旧が不可能になるリスクがあるので、充電は避けて専門家に任せます。
本体を乾燥させるためにドライヤーを使うのはNG
本体を乾燥させるためにドライヤーを使うと、内部が高温になり故障に繋がるので避けます。
水没は利用者側の過失になるため、修理を依頼すると高い費用が必要になるケースもあります。
iPhoneの画面が浮いている場合に、動作に問題がないと放置している人もいます。
動作に問題が無くても、放置していると故障などのトラブルに繋がる可能性があります。
画面が浮くトラブルには複数の原因があり、ひとつはバッテリーの膨張です。
バッテリーを含む各パーツはコンパクトな本体に収まっているので、バッテリーが膨張すると画面が押し上げられます。
耐用年数は長いですが、過度に使い過ぎるとバッテリーに負荷がかかり劣化も進み膨張する可能性があります。
フレームの変形も原因になり、落下して強い衝撃が加わると本体のフレームが歪みます。
フレームの部分が歪むと、画面が押し出されて浮いた状態になります。
液晶画面に損傷がない場合でも、フレームに歪みが出ている場合は注意が必要です。
【まとめ】店に端末を持参できない場合は郵送修理で
最近は修理専門店が増え、店に端末を持参できない場合は郵送修理も受付けています。
修理時間は専門店により異なりますが、最短1時間で引き渡してくれる店もあります。
郵送修理を依頼する場合は、指定された住所に故障したiPhoneを郵送します。
届いた本体は専門店で故障内容を確認し、適切な修理を行います。
修理が完了したら連絡が届き、専門店から端末を発送してくれます。
最終更新日 2025年5月20日 by packet
