1.新東京グループが取り組む環境問題

環境問題はこれまでの偏見を捨てて、素直に考えるという事が必要です。
但し簡単な回答に飛びつかないという事も重要で、分かり易い安易な事を言う人に騙されないようにするという事も必要です。

特に、データを示さないでいかにもそれらしく説明するという事がある場合には気を付ける必要があります。
例えば二酸化炭素は温室効果があるので、それによって地球温暖化が進んでいるというような簡単な説明では納得しないようにしておくべきでしょう。
今では多くの人がこの説明に騙されてしまっているという事があります。

基本的にこの説明では二酸化炭素の温室効果が地球温暖化になっているところのデータの説明がありません。
これだと温室効果があれば、何でも地球環境を変えてしまう事が出来るという事になっています。

ここで重要になるのは、二酸化炭素が地球レベルで温暖化をさせることが出来るだけの効果があるという事なのですが、その最も重要なところがすっ飛ばされて、単に二酸化炭素の機能だけで地球が温暖化させてしまえるというような事になっているのが、この問題点ということになります。

新東京グループ|公式ブログより引用

だからといって、二酸化炭素説を否定する必要はありません。
重要なのは、データでこの因果関係を証明できるという事が重要なのですが、それが出来ていないという事が問題という事になるわけです。

これが如何におかしな事を言っているのかというのは、二酸化炭素は地球上でわずかしかないという事があるというところが抜けていて、そのわずかしかない二酸化炭素に人が働きかけて増やしているのかという事も分かっていないということです。

確かに向上などで煙突からどんどんと煙が出ている姿を見れば、これはとんでもない量の二酸化炭素が出ていそうというようにも感じられるのですが、それについてはどれだけの量が出ているのかという事も議論の対象になっていません。

つまり、データの裏付けが何もないというわけです。

2.海が放出する二酸化炭素が圧倒的に多いのが現実

これが如何に不思議な事なのかという事は、地球環境をしっかりと考えて見れば分かる事でしょう。
例えば今日はとんでもなく暑い日だったとします。

すると当然熱いので、空気が上にのぼっていき、冷たい空気は下がってきてこれが常に繰り返されることで大きな台風のような事が起きて、最後はアニメのような人が飛んでいき、自動車も飛ばして家も何もかも全て吹き飛ばすような風になるというような事が起きて最後は地球も吹き飛ぶというような説になってしまいます。

ですが、そのような事は現実には起きないわけで、これがなぜ起きないのかというと、これまでには起きたことが無いからというだけで、人の常識で思考が止まっているからです。

ですが、今回のように地球規模の環境変動ということになれば、これが想像の外という事になりますから、何も歯止めになるものがなく、最後まで単なる説が真実のようになってしまったという事が考えられます。

つまり、対流が起きるそれが台風になるというところを邪魔していた常識が、この環境問題については常識が無いので、行きつくところまでいってしまったというのが、この二酸化炭素の説だと考えてもいいでしょう。

当然このような説で環境が変わっていくというような事はほぼ無いという事になります。
何しろ二酸化炭素は一割にも満たないです、海が放出する二酸化炭素が圧倒的に多くて、人が出しているモノは微々たるものに過ぎないという事も最近では証明されています。

3.まとめ

ですが、二酸化炭素に変わる明確な説明が出来るものが無いというだけで、今のところはまだこの説が支持されるという事にもなっているというわけです。
これでは、なかなか理想的な対策が出来るという事も無いでしょう。

何しろ、原因もしっかりと分かっていないのに、対策など出来るはずも無いわけで、出来るのはその二酸化炭素を出すのを出来るだけすくなくするという程度の事しか出来ないという事になっています。

基本的に地球規模で環境変動が起きているという事自体も、まだ正確には分かっていないのが現状です。
何しろ地球は全球凍結のような事が起きたり、逆に灼熱地獄のような暑い時期があったりと、実に様々な事が起きていたという事がわかります。

そのような事から考えれば、果たして今の環境変化というのは、単に地球がくしゃみをしている程度の事では無いのかというようにも考えられるという事です。

人からすれば、とんでもない事なのですが、それが地球からすれば、くしゃみどころか、震えが起きたという程度のものかもしれません。
とすれば当然二酸化炭素が原因とかいうようなちんけな事では無く、地球規模の大きな変化の中の一つに過ぎないという事で、何の意味もない事をしているのかもしれないのです。

それを見極めるというためにも様々な角度での分析という事が必要で、これを急いで行わなければならないという事でしょう。
二酸化炭素云々などを議論している場合ではないという事です。

最終更新日 2025年5月20日 by packet